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  3. 24時間営業ネットカフェバイトの裏側

簡単な仕事が多いネットカフェのバイト

ネットカフェの仕事内容ですが、基本的にネットカフェ以外のバイトと同じで、バイトは難しい仕事をする機会がありません。

例えば、24時間営業ネットカフェのバイトであっても、終始で受付のみ対応するだけで仕事を終えられるケースもあります。
ただし常に同じ仕事内容となるため、仕事をしている最中に強い眠気を感じることはあります。

その他の簡単な仕事では、ブースの希望を聞くことに慣れないと、基本的に24時間営業ネットカフェのバイトは、仕事が進まないようになります。
ブースの希望を聞くことそのものは楽なのですが、場所によっては人気のため、ブースの希望を聞くだけでなく、空きそうなタイミングを伝えないといけないこともあるのです。

ネットカフェのバイトは、ブースの案内だけでなく、施設そのものの案内もしないといけません。
その理由ですが、これからネットカフェを利用されるようになる人は、会員登録をしないといけないからです。

会員登録はインターネット上で終えられるものではなく、原則としてネットカフェの窓口で対応しないといけません。
このようなタイミングで、先ほどのブースの希望を聞くという仕事が入ることもあり、このような問題が起きた時は、他のバイトの方に仕事の肩代わりをお願いしないといけないのです。

今では、リーダー、ベテランスタッフという役割が存在し、新米のネットカフェのバイトであれば、仕事が限定的になるので、仕事がハードになることは基本的にありません。
ただし繁忙期にネットカフェのバイトを始めるようになると、繁忙期という理由で、複数の仕事をまとめて対応するように依頼されることもあるのです。

なのでネットカフェのバイトは、簡単な仕事もあれば、難しい仕事もあると思ったほうが良いでしょう。
その他の仕事では、ブースに入った利用者からの注文に応える必要もあります。

これは飲食物のオーダーに対応、そして調理、提供までが1つの仕事になっていますので、窓口業務のみでバイトを終えられない日も存在します。

ネットカフェのバイトは楽ではない

バイトとしての忙しさですが、あまり楽ではないと思っておいたほうが無難です。

ネットカフェのバイトについてインターネット上で情報収集すると、ネットカフェは楽という意見が良く見つかるため、楽なのでは・・・と勘違いされる人もいます。
ですが今では、専門的にネットカフェのバイトをされているスタッフの数が減っているので、覚えるべき仕事量が増えているという実態があります。

繁忙期に入ると、残業あり、掃除あり、ミーティングあり・・・となっているため、コンビニバイトと比較しても楽と言えるものではありません。

カテゴリー: コラム