限られた時間を大切に
毎日忙しくて時間が足りない…と感じている方も多いですが、一日24時間という限られた時間を有効に使う方法を実践してみると忙しいと感じることも少なくなって、今までやりたかった事が実現するようになるものです。
24時間を有効に使う方法とは具体的にどのように実践するべきなのか確認してみましょう。
参考:「時間が無い」はココロの問題?24時間を有効に使う3つのメソッド
あなたのやりたい事は何?
毎日忙しいとか、自分のために使える時間がないと嘆いている方に「あなたに時間があったらどんな事をしてみたいのか」と聞いてみると、意外なことに特に何もない…と回答する方が多いそうです。
普段からあまり忙しいと感じていない人は、やりたいと思っていることがたくさんあるというケースが多いそうです。
この両者の違いからわかるのが、自分がやりたいと思っていることがあれば、先に済ませるべきことを効率良く終わらせてしまおうとする傾向があるため、効率良く時間を使うことができるのです。
特にやりたいことがないと感じるほど時間を無駄に過ごしてしまうので効率が悪くなり、本当に切羽詰まってから慌ててしまうという傾向があります。
あなたも日頃から時間が足りないと感じているなら、まずは優先するべき事を決めて先に終わらせるように努力することで上手に時間を使えるようになるはずです。
空いた時間はもったいない!
昼休みに昼食を食べ終えてから数十分間の空き時間がある場合など、一日のうちのスキマ時間をあなたはどのように活用していますか?
スキマ時間をどう過ごすのかによって、限られた時間を有効活用できるか否かが違ってきます。
ほんの数十分の時間だからそんなに大きな影響はないと感じるかもしれませんが、一日のうちにスキマ時間が何回もあると考えるならトータルすると結構な時間になると思われます。
仮に一回10分間のスキマ時間が一日3回あるとしたら、これだけでも30分も好きに過ごせる時間があるということになります。
30分もあればある程度は自分の好きな時間を過ごせると思いませんか?
この時間を有効に使うことで自分のために使える時間を確保できるはずです。
たったの数分だからどうでも良いという考えを改めなければ、いつまでも時間を有効活用する意識は芽生えません。
すぐにやる気を出す!
時間がないと嘆いている人はなかなか行動に移さずにダラダラ過ごしている傾向があります。
食事の支度をしようと思っても、なかなかやる気スイッチが入らずにボーッとワイドショーを見て過ごしているという主婦も多いのではないでしょうか?
気持ちをスッと切り替えることができれば、時間を無駄にすることなくやらなければいけないことをこなすことができます。
自分の中でやる気を出すための「儀式」として、トイレに行ったらやろう!とか、お茶を飲んだらすぐにやろう!と決めておくことで気持ちを切り替えやすくなります。