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ドラッグストアと薬局はどう違うの?

ドラッグストアと薬局、その違いがよく分からないという人もいるのではないでしょうか。ドラッグストアは、薬局として利用できる店舗と、お薬の販売許可がある店舗に分けることができます。薬局は、薬剤師が常にいて、調剤室があるところになります。薬局は、正式には保険薬局と呼ばれていて、医師が発行している処方箋のお薬を準備し、患者さんに渡します。薬局では、ドラッグストアのように日用品が販売されていたり、食料品が販売されていることはありません。また、ドラッグストアで販売されているような一般医薬品も販売されていないことが多いです。

ドラッグストアで薬局として利用できる店舗とは?

近年、ドラッグストアでも薬剤師が常駐し、処方箋を受け付けるケースが増えてきています。病院が院外処方にシフトする傾向が増えてきていることから、調剤薬局としての機能を持つドラッグストアが増えているのです。このような店舗の場合、一般医薬品が購入できるだけでなく、処方薬も受け取りできて、日用品や食料品も購入できるため、とても便利です。

調剤薬局としての機能を持つドラッグストアは、夜遅くまで営業していることも多く、お仕事帰りでもお薬を受け取りやすくなっています。さらに、土日祝でも受け取れるというお店もあります。

通常の保険薬局は、土日祝は休みが多く、夜も19時ごろまでしか空いていません。そのため、時間外しか受け取ることができない・・・という人には、本当に助かるサービスなのです。また、ドラッグストアでの調剤は、全国どこの病院の処方箋でも対応してくれます。複数の診療科を受診している場合でも、すべてのお薬を同じ場所で受け取ることができるので便利です。お薬の在庫が無いという場合は、取り寄せしてくれるなど、サービスも充実しています。もちろん、薬剤師さんがいますので、お薬の説明もしっかり行ってくれます。安心してお薬を受け取ることができるでしょう。

ドラッグストアで美容アドバイスも

ドラッグストアでは、様々な化粧品が販売されています。メーカー化粧品の場合、担当の美容部員さんが常駐している店舗もあるのです。お肌の悩みを相談して、最適な化粧品を紹介してもらうというようなことも可能です。

色々便利なドラッグストアはますます進化している

便利なドラッグストアは、近年生鮮食品の取り扱い率も増えています。これまでは、購入できる食料品が限られていたのですが、近年はスーパーのように品揃えを増やしているドラッグストアも多く、コンビニのように利用できます。プライベートブランドを発売しているドラッグストアもあるなど、今後も、ますます便利に進化していくでしょう。

カテゴリー: 生活に便利